子供合宿を終えて

友人の親子3兄妹と、その友達の4人の子供たちが三泊古民家滞在しました

古民家再生、自然農苑開拓、いただき繕のオーガニック食品紹介、塩の大切さを伝える塩劇えんげき活動、民宿やお寺の管理、・・・

やりたいことが一杯あります

しかし、かまど作りに参加される人、日々出会う人、そして、子供たち

あれこれ同時進行、関わる人も価値観もあれこれ別々な方々

加速する現実の中で

「今、一番したいことは?」

自問自答しても段々わからなくなり、自分軸が揺らいでます

頭がぐるぐるする中

行き着くのは

「必要なことしか起きていない」

自分の思い通りに動けないと

焦り、不安、苛立ちなどの感情が出てきます

人が増える分、いろんな感情が湧き上がりぶつかり合います

3日間滞在した子供たちから学ばせてもらったこと

それは、素直に楽しい方に行くということ

皆で楽しんでたかと思ったら、ケンカして一人寂しく縮こまってたり、雑穀ごはんも

「いらない、食べない!」

と、言ってたのが翌日焼きおむすびにしたらモリモリ食べたり

子供に対していかに言葉ではなく在るべく姿に誘導していくか!

今回も子供に人気だったオールマイティースタッフのふうちゃん

彼女はどんな子供にも好かれ、そして、ふうちゃんも子供も楽しそう

一人の女の子が塩ケースを購入しいつもペロペロ舐めていました

他の子供たちはそれほど関心がなかったのに、私達があれこれ塩をかけて姿を見たせいか何のせいかわかりませんが帰り際、一番反抗心強い態度だった男子が

「モリンガ塩欲しい」と

自分のお小遣いで、塩ケースとモリンガ塩を購入

その彼の姿にスタッフ一堂感動!

滞在中、全く関心なさそうにみえた彼がなぜ!?

普段ゲーム三昧な彼が3日間楽しく滞在できたことを関係者の方々も喜んでいました

やりたいこと沢山ありますが、子供のアイドルふうちゃんと共に月1子供合宿をして、塩生活を体感できる機会を増やしたいなと感じました

起こる出来事すべて次なる道へのサイン

子供から頂いたメッセージを次につなげたいです

週末子供合宿

小学生3年生から6年生位を対象に思案中

共に農作業、掃除、お経、精進生活を子供にさせたいご家族の方

ご興味ありましたらご連絡お待ちしています

山田善杜